【CREロジスティクスファンド投資法人】の特徴/実績/評判/口コミ等

目次

CREロジスティクスファンド投資法人の不動産投資

CREロジスティクスファンド投資法人は、物流関連施設への投資をメインターゲットとする不動産投資信託です。

スポンサー企業としてバックグラウンドを固めるのは、物流不動産分野における50年以上もの事業経験を有しているCREグループの総合力。

他にも不動産物件は多数ありますが、その中でも物流施設というピンポイントなカテゴリーにおいて、長い歴史で培われた経験則とノウハウによって、安定力のある不動産投資・運用が行われます。

同法人とCREグループとのコラボレーションが力強いと言える理由は、投資主価値の最大化という目標を通して、日本の物流機能自体に対して貢献を目指している点です。

物流不動産にまつわるバリューチェーンを大きく持つCREグループは、日系物流不動産の専門家。

その専門性と知識を投資法人に提供することで、運用する物流が市場そのものに求められるものへと成長していくのです。

CREの開発と立地条件・基本仕様・拡張性や快適性といった複数の条件を目指す「ロジスクエア」と呼ばれるコンセプトによって、ポートフォリオは高いクオリティを維持し続けられています。

長期的な安定運用のために高い管理能力が注ぎ込まれ、CREとのスポンサー契約によって、同社が自社開発し保有している物流関連施設のすべてについて、CREロジスティクスファンド投資法人は優先的に取得する機会を得られています。

あらゆる角度から分析され、磨かれた内部成長戦略・外部成長戦略により、ポートフォリオの高い質と稼働率、安定した収益性が信頼を生んでいることがわかります。

ポートフォリオの内容

CREロジスティクスファンド投資法人は、主に物流不動産物件を投資対象としてポートフォリオを構築しています。

テナントニーズの現状を逐次分析して把握することにより、現状に合致した物流関連施設をメインとしてポートフォリオを構築しており、将来的には大型マルチテナント施設もその視野に入れて、具体的な将来像を描きながら投資・運用に取り組んでいるのが特徴的。

ポートフォリオ物件は物流施設と単に言っても、その内容はボックス型・低層型・スロープ型など、様々な用途とカテゴリーに分けられています。

物流施設一つひとつの特性とそこに寄せられるニーズの有無を的確に把握しながらの立ち回りで、安定した成長を見せているのです。

中~大型に分類される中でも、ボックス型は保管機能を重視するテナント向けであり、低層型は作業効率を、スロープ型は作業効率と立地も重視するテナント向けになっています。

これらに加えて「ランプウェイ型」と言って、大型の物流施設もポートフォリオの視野に入れ、実際に取得に向けて取り組んでいます。

ランプウェイ型の利点は荷物の移動が多く、荷量の変動が大きいテナントにも対応できる点。

各階にトラックが直接出入りできるように整備されているため、集配送機能において非常に優れています。

ロジスクエアについて

CREロジスティクスファンド投資法人の所有・運用している物流施設を指す「路地スクエア」とは、CREによって開発されたコンセプトを意味します。

テナントニーズを満たすために必要な立地・基本仕様・拡張性や快適性といった特性を含んだ考え方であり、ロジスクエアにはハイレベルな条件を満たす物件のみが揃っています。

立地条件としてはインターチェンジからの距離が短いだけではなく、労働力の確保の観点から、公共交通機関へのアクセスも視野に入れています。

実際にテナントが物流不動産の新設・移転先の選定にあたって、インターチェンジ・出入口の近接性を非常に重視しているというアンケート結果が発表されていることから、ロジスクエアの選定基準は功を奏すと言えるでしょう。

また同法人の所有する物流施設について、有効天井高6メートルやサンドイッチパネル採用など、テナントニーズが高い基本仕様を十分に確保しています。

拡張性・快適性においても、テナントニーズが随時変化し続けることを踏まえた上で、そのニーズに応えられるような設備を整えています。

エントランスや共用部のアメニティ充実をはじめ、従業員の満足度向上が計画されている点が物件の魅力を増しているのです。

外部成長戦略の内容

CREロジスティクスファンド投資法人は、CREが自社で開発・保有している物流関連施設のすべてについて、優先的な取得の機会が与えられています。

つまりポートフォリオの規模を拡大するチャンスが数多く存在しており、その新規取得できる物件もロジスクエアの特性を持つハイクオリティな物件であるということを意味します。

またCREは日本各地において幅広く物流不動産についての開発・運用を行ってきた企業であるため、その多様なパイプラインから、外部の様々な物件取得が期待できるのです。

強力かつ安定的な外部成長の秘訣は、このポートフォリオの拡大化に向けたアグレッシブな方針がカギを握っています。

CREはその多彩な実績と働きから、各方面で発生する情報を瞬時にまとめて集約することも可能になっています。

集められた情報はテナントニーズを的確に分析し、弾き出すことを可能にさせます。

マーケット市場の分析と合わせてテナントニーズに寄り添った物流不動産を新規に取得し続けることで、同法人の収益性はさらに高まり、投資主価値の最大化も果たされるでしょう。

独立系資産運用会社として培った資産運用力も十分に発揮され、CREロジスティクスファンド投資法人はさらなる発展を遂げるための取り組みを欠かしません。

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