【オリックス不動産投資法人】の特徴/実績/評判/口コミ等

オリックス不動産投資法人の不動産投資

戦略的な不動産投資信託を行っている「オリックス不動産投資法人」は、ポートフォリオの収益性と安定性の向上を目的としながら、投資主である投資家たちの安定的成長を目指しています。「資産」「負債」「資本」の三つの分野において、それぞれで戦略的な取り組みを推進しており、資産における戦略としては同社の総合型REITとしての用途分散や地域分散、資産の入れ替えを利用した外部成長戦略を活用。収益性と安定性をアップさせながら、リスクを排除して将来性の感じられる長期的な不動産投資・運用を実現しています。負債における戦略は資金コストの低減やキャッシュマネジメントなどを中心とした、財務戦略を推進。資本における戦略は、中長期的な分配金水準の維持と向上を図っています。

オリックス不動産投資法人は総合型の不動産投資信託であり、これと決めた一つのカテゴリの不動産物件だけを投資するのではなく、オフィスビルから商業施設、住宅物件から物流施設まで幅広いジャンルの不動産物件を運用しています。割合はオフィスビルが約50%程度、商業施設・住宅・物流・ホテルなどの施設が合わせて50%程度と公開されています。地域分散もまんべんなく行われており、首都圏に保有する物件が約70%程度、その他の地域に保有する物件が約30%程度となっています。幅広い分野の物件を多数保有している点により、景気やニーズに左右されない安定的で長期的な不動産投資と運用が行える投資法人です。

的確な内部成長戦略

オリックスグループは1964年にリース事業からスタートし、不動産や法人金融、メンテナンスリース、事業投資、海外事業など数多くの事業展開を行ってきた大手企業です。そんなオリックスグループの誇る専門性と培ってきた全国ネットワークを活用し、オリックス不動産投資法人は多種多様の不動産物件を運用・展開してきました。ダイレクトプロパティ・マネジメントによる物件の競争力向上や、各種テナントとの関係性の強化を図ることにより、あらゆる面から見て隙が無いと言える不動産投資を実現。テナント側の意思決定者と直接的なコミュニケーションを取れるくらいの密接な関係性や、不動産物件のメンテナンス会社と的確な管理・把握を行える関係性を築いてきました。

内部成長戦略として各用途の選任チームを配置することにより、オリックスシナジーの専門性と全国ネットワークを生かした安定的な成長を促しているのです。具体的に上げれば賃貸区画の分割対応や用途変更などといったテナントニーズへの柔軟な対応力を培い、美装工事や省エネ設備の導入などを通して、物件の競争力向上を図っています。テナントリレーションの強化にはテナントの業況・業容の把握などに注力し、満足度の向上に努めています。

投資主価値の成長

オリックス不動産投資法人で投資主価値の安定的成長を目的として、不動産投資で得られる利益の向上と分配金の水準アップに取り組んでいます。総合型J-REITとして2002年に上場した古参銘柄の一つにも数えられる不動産投資法人であり、年々着実な成長を見せていることから、数多くの個人投資家や大手企業が投資主としてスポンサーになっています。日本銀行が投資口の6%以上を保有していることでも知られる通り、分配金の利回りは2020年8月時点で34位を誇るなど信頼性と安定性の高さが特徴的。旗艦物件には「ホテルユニバーサルポート」を持つなど、より安定した利益と分配金の維持が期待できるでしょう。

入替戦略やポートフォリオクオリティの向上といった各種施策を推進もまた、投資主の価値向上に向けた取り組みの一つ。その結果、2020年2月期の分配金は1口あたり4,058円であり、前回決算時予想である3,710円を上回ったという結果も見せています。常々から行ってきた資金コストの低減に配慮しながら、金利の固定化や借入期間の長期化といった財務目㎜での安定性に重きを置いた姿勢もまた、株主価値の成長と信頼できる投資信託としてのクオリティにつなげられています。この結果により、投資家層がさらに拡大が期待されています。

先を見据えた行動力

日本全国にあらゆる事業展開を行ってきたオリックスグループの一端を担うオリックス不動産投資法人には、今起こっている情勢と過去に起きた事象を徹底的に分析し、これから先にどのようなことが起こるのかを細部まで予測し、行動に移すマネジメント力が備わっています。例えば最近の出来事としては、再開発の進捗で運用が不安定になった商業施設を売却し、成長余地があると判断できるオフィスを取得するなどして、積極的な入替戦略で着実な利益につなげてきました。複合物件を見つけて即座にスポンサーから取得するなど、瞬発力のある行動力があると言えるでしょう。目まぐるしく変容する情勢にいつでも適切な対応をしながら、長期的な安定性と運用がなされているのです。

変化に対応しながらタイミングを見逃さず、チャンスを掴むというのがオリックス不動産投資法人の信条。投資主・テナント・金融機関・他ステークホルダーと、複数の存在とのコミュニケーションとバランスに着目しながら、安定した不動産物件の運用を行っています。運用する不動産施設のジャンルは多岐にわたりますが、そのどれにも偏りが出ることはなく、すべての不動産施設において稼働率95%以上という高い数値をたたき出しています。